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鳩間小が創立120周年 地域挙げ盛大に節目祝う

竹富町立鳩間小学校の創立120周年を記念した祝賀会。在校生や教職員、会場が一体となった校歌ダンス=22日午後、同校体育館

竹富町立鳩間小学校の創立120周年を記念した祝賀会。在校生や教職員、会場が一体となった校歌ダンス=22日午後、同校体育館

 【鳩間】竹富町立鳩間小学校(儀間真栄校長)の創立120周年を祝う記念式典と祝賀会(同校120周年記念事業期成会主催)が22日、同校体育館で盛大に開かれた。式典は関係者が祝辞を述べ、歴代校長らに感謝状を贈った。祝賀会では多彩な芸能が舞台を飾った。在校生や教職員、地域住民、郷友らは、これまで303人の卒業生を送り出した学校の歩みを振り返りながら今後の発展を願った。

 同校は1896年6月に大川尋常小学校鳩間分校として創立。過疎化の影響で廃校の危機に直面しながらも、地域を挙げて学校存続に取り組んできた。儀間校長は35代目。現在は2人の児童がおり、併置されている中学校の生徒を含め4人が在籍している。

 式典で同期成会の加治工勇会長は、今後の学校存続に向けて「どのような困難も先人が残した英知と教育に対する熱意で乗り越える」と抱負。儀間校長は「未来に向かって飛躍、発展していくことを祈念している」と大勢の関係者に感謝した。

 児童の宮田來(くるす)君(4年)は「人は少ないけどみんなと先生と遊んだり、勉強したり楽しんでいる」と笑顔。弟の佳(かいる)君(1年)は「いろんなことができる楽しい学校。友達ももっとほしい」と話していた。

 式典には、西大舛髙旬町長、大田綾子教育長、八重山教育事務所の崎山晃所長らも参加して祝辞を寄せた。鳩間出身で琉球大学学長の大城肇氏は「鳩間での生活体験が今の基礎になっている」と振り返りながら学校の発展に期待した。

 祝賀会は多くの舞踊が披露され、最後は万歳三唱で締めくくった。

 受賞者は次の通り。

 ▽歴代校長=島袋憲一、仲西勉、平良進、小山雅広、長濱哲雄、石垣幸子

 ▽歴代PTA会長=通事建次、鳩間隆志、加治工勇、鎌田真吾、川原信子、中川真澄、本間洋子、本間智俊、上地さおり、仲宗根郁子

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