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八重山署管内 侵入盗・空き巣多発30件 前年同期比9件増

9月末時点、店舗、事務所など被害 防犯対策強化を

 八重山署管内で侵入盗・空き巣が多発している。ことし9月末時点で認知件数が30件と前年同期比9件(42・8%)増。売店や個人経営のスーパーなどの店舗や事務所荒らしが夜から朝方にかけ、多く発生している。同署ではこれから年末にかけ、さらに増加するものとみて注意を呼び掛けている。

 侵入盗・空き巣の認知件数30件のうち、出店荒らしが9件で同4件増、事務所荒らし7件で同1件減、住宅等の空き巣7件、同5件増で、半数が鍵をかけない「無施錠の状態」で侵入されている。犯行手口も窓の格子を外し、窓ガラスを割って侵入するなど、さまざまだ。

 出店・事務所荒らしが発生しているのは台風の前後や風が強い日、大雨の日など、外が騒がしく、物音に気づきにくい環境時に多いことが分かった。

 また、市街地から離れた郊外に加え、閑散とした静かな場所も狙われやすい。

 ことし、被害に遭った男性に話を聞くと、朝8時ごろに出勤すると、窓の鉄格子が外され、窓をドライバーのような物で割られていた、という。

 両替用の小銭1万円が取られ、設置してあった防犯カメラは録画するハードディスクだけ取られ、犯人の映像は残っていないという。男性は「入られたのは初めて、犯人は許せない。次の被害者が出る前に捕まえてほしい」と訴えた。

 同署生活安全課の松門建志課長は「確実な施錠、店舗、事務所内には現金を置かないこと。人感センサーのライトなど防犯設備強化も対応策の一つ」と呼び掛け、「夜間警備の強化や、防犯パトロール強化に取り組む」と話した。

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