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石垣市 小学算数Aで全国平均超 正答率は県と同じ81%

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全国学力・学習状況調査
中学は全教科で下回る 国語Aは県平均超え

 文部科学省が4月19日に小学6年生と中学3年生を対象に行った全国学力・学習状況調査で、石垣市は小学校の算数Aで全国平均を上回ったことが分かった。小学校の算数Aの平均正答率は県と同率の81%で、全国の78%を3ポイント上回った。中学校は全教科で全国平均を下回ったが、国語Aで県平均を上回った。11日午前、市教委で開かれた市立小・中学校臨時校長研修会で公表された。

 市教委学校教育課の入嵩西義晴課長は学力向上の主な要因として▽校内研修の充実▽教師の授業改善と児童生徒の頑張り▽学校教育支援員の配置▽放課後補習−などを挙げ、「今後は中学校への授業支援の強化や小中統一の授業スタンダードの作成などに取り組んでいきたい」と述べた。

 同課の宮良健指導主事によると、小学校は国語Aで4ポイント、算数Aで3ポイント、算数Bで4ポイント、中学校は国語Aで3ポイント、国語Bで2ポイント、数学Bで6ポイント前年度を上回っている。小中学校ともに記述式の問題で無解答率が高く、特に中学校の数学Bの「数学的見方・考え方」の問題は半数以上の51%が無解答となっている。

 課題に対する改善策として宮良指導主事は「成果と課題を分析し、全校体制で共有して実践してほしい」と呼び掛けた。

 冒頭、石垣安志教育長は「校区の小中学校の連携が一番の課題。(連携が)うまくいけば中学校も一定の水準に達してくるのではないか」と述べた。

  • タグ: 全国学力・学習状況調査石垣市
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