八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

沖縄公庫 宮平観光に8000万円

出資離島初 リーディング産業を支援

 【那覇】沖縄振興開発金融公庫(川上好久理事長)は6日、2016年度リーディング産業支援として、石垣市で「南の美ら花ホテルミヤヒラ」を運営する宮平観光㈱(親盛一功代表取締役社長)に8000万円の出資を行ったと発表した。離島地域の企業への出資は初めて。これにより同社の総資本の額は、自己調達の資金など合わせて2億円となった。新館の建設、旧館の建て替えに大きく動くことになる。

 同社は1953年の創業。老朽化したホテルの東館を2015年に全面リニューアルし、現在は19年の完成予定の新館(地上9階、95室)の建設を進めている。新館建設後に西館の建て替えも計画している。

 県の「沖縄21世紀ビジョン基本計画」や6月に国交大臣が認定した「Be・Okinawa琉球列島周遊ルート」では、石垣港を主要ゲートウエイ施設の一つとして外国人受け入れ環境整備を推進するとしており、同社の取り組みが離島の特色を生かした産業振興に寄与するものと評価された。

 公庫は「財務基盤強化などにより、ホテル施設整備に向けた民間投融資の誘導を期待する」としている。

 支援事業は、観光やIT、国際物流など沖縄のリーディング産業に関連する企業の経営基盤を強化する目的で14年度からスタート。公庫の出資額と合わせた総資本額が1億円以上になる企業などを対象に、所有資金の50%以内を限度に出資するもので、県内では6社目の出資となる。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム