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川平沖で外国漁船座礁

座礁した漁船(奥)の乗組員を水上バイクに乗せて琉球水難救済会八重山救難所の漁船に運ぶ市消防職員(手前)=27日午後2時36分、市内川平

座礁した漁船(奥)の乗組員を水上バイクに乗せて琉球水難救済会八重山救難所の漁船に運ぶ市消防職員(手前)=27日午後2時36分、市内川平

救助後、安堵(あんど)の表情をみせる事故漁船の乗組員(左)=27日午後2時47分、市内川平

台風避難 乗組員7人を救助

 27日午前8時47分ごろ、石垣市川平の沖合約800㍍付近でイラン国籍の男性乗組員7人が乗船した漁船「SEPEHR」(船籍・モンゴル、総㌧数119㌧)から「船が乗り上げた」と石垣海上保安部に通報があり、同日午後2時47分ごろ、市消防本部の水上バイク2台と八重山漁協所属の琉球水難救済会八重山救難所の漁船1隻によって全員救助された。乗組員にけがはなく、命に別条はない。海保が漁船の油流出と事故原因について調べを進めている。

 第11管区海上保安本部によると、座礁した漁船は韓国からアラブ首長国連邦のドバイに向けて航行中、台風17号の影響を避けるため同沖合にいかりをおろして停泊していたが、何らかの原因で浅瀬に乗り上げたとみられる。

 通報を受けた石垣海保は巡視船「かびら」と「なぐら」を現場に向かわせたが、浅瀬に乗り上げた漁船に近づくことができず、市消防本部の職員4人が水上バイク2台を使って、乗組員を事故漁船近くに待機していた同会八重山救難所の漁船に運んで救助した。

 リゾ・エブラヒム船長(55)は八重山毎日新聞の取材に対し、「台風で航行できなくて停泊していたら座礁した。乗組員は大丈夫。ありがとう」と答えた。

 巡視船到着時の現場海域は南東の風約35㍍で強い雨が降っており、視界は500㍍、石垣島地方に暴風警報が発令されていた。

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