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休園に保護者が猛反発 説明会 撤回の声など相次ぐ

申込者が5人未満の幼稚園を休園措置とする理由を説明する教育委員会の担当者ら。保護者から反発を招いた=22日午後、市総合体育館メインアリーナ

申込者が5人未満の幼稚園を休園措置とする理由を説明する教育委員会の担当者ら。保護者から反発を招いた=22日午後、市総合体育館メインアリーナ

きょうの定例会協議に注目 5人未満の幼稚園休園

 石垣市教育委員会は22日午後、石垣市総合体育館メインアリーナで開いた2017年度入園・入所申し込み説明会終了後、入園申込者数が5人未満の幼稚園を来年4月から休園措置とする方針を保護者らに伝えた。これに参加者からは撤回や再検討を求める声が相次ぎ、大得英信教育部長は「教育長や教育委員に報告し、今後の対応については上司の指示を仰いで相談していきたい」と回答した。23日に予定している定例会でどのような話し合いが行われるか注目される。

 説明会の開催は、8月26日の市教委の定例会で規則を改正して5人未満の幼稚園を休園にすると決定して以降初めて。定例会では来年4月から実施する方針を確認していた。

 説明会で市教委は▽集団学習を通した質の高い教育環境の提供▽幼稚園教諭の労働環境の平準化—など休園措置の理由と経緯を説明したが、最後まで理解を得られず、保護者の猛反発を招いた。

 市教委によると、来年度の入園申し込みのスケジュールは11月中にすべての幼稚園の募集状況を確認。5人未満の幼稚園については12月から来年1月にかけて地域に出向いて説明し、休園の最終的な判断については「募集期間外の申請も含め、2月1日時点で行う予定」としているが、今回の説明会を受け今後、見直しを迫られる可能性が出てきた。

 休園措置に関する説明会は当初、メインアリーナから研修室に会場を移して行う予定だったが、「(研修室だと)限られた人しか聞くことができない。全部の人に知ってもらいたい。(その対応は)おかしくないか」との指摘を受け、同じ会場で行うことになった。

  • タグ: 幼稚園休園石垣市教育委員会
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