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美崎町路上をカフェ化 にぎわい創出へ社会実験

石垣市がオープンカフェの社会実験を予定する美崎町=21日午後

石垣市がオープンカフェの社会実験を予定する美崎町=21日午後

市計画

 昼間に人通りが少ない美崎町の繁華街でにぎわいの創出を図ろうと、石垣市が「オープンカフェ」の社会実験を計画している。路上にイス、テーブル、パラソルを置いて飲食物を販売するなど、オープンカフェ空間の演出を試みる。音楽などのイベントも実施する予定。実験を通して具体的にどのような課題があるか把握し、民間事業者に生かしてもらう考えだ。

 オープンカフェは「美崎町賑わい創出実験事業」として計6日間を計画。事業費は400万円。日程については委託先の市商工会と調整しているが、年内にはスタートさせる予定。日中は暑さの影響で集客が難しいと予想されるため、涼しくなる午後3時以降に開催し、夜のにぎわいにつなげていくことになりそうだ。

 交通規制については八重山署と協議し、どのエリアで実施できるか調整する。

 商工会では近く自治公民館、通り会、社交業組合などの人たちと話し合いを持ち、具体的にどのような方法で実施するか検討する。

 市は旧離島桟橋で実証実験として定期的に開催している「さんばしマーケット」の常設化を計画し、美崎町ではオープンカフェの社会実験のほか、市役所の跡地利用計画の策定を予定、中央商店街を含めた3地点を回遊するまちづくりを目指している。

 市都市建設課は「この社会実験から得られる結果を有効活用し、民間の力で、民間でしかできない自由な発想で付加価値の高いにぎわい創出に向けた動きを期待したい」としており、商工会の平田睦事務局長は「美崎町の再開発を考えるきっかけにしたい」と話している。

  • タグ: オープンカフェ石垣市美崎町
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