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2015年救急出動2238件 前年比で72件減少

出動要請を受け、現場へ到着する救急車両=5日、県道208号線

出動要請を受け、現場へ到着する救急車両=5日、県道208号線

市民24人に1人の搬送割合 ことし8月末では1690件
石垣市消防本部

 石垣市消防本部(慶田城用允消防長)がまとめた2015年救急活動状況は救急出動件数が前年比72件減の2238件、搬送人数が1996人(前年比29人増)で、市民24人に1人が搬送されたことになる。出動件数は1日平均6.1件。現場到達時間は平均7・7分となっている。ことしは8月末時点で出動件数1690件、搬送人数1484人となっている。出動件数はここ5年間は年間2300件前後で推移している。

 119番通報がアナログからデジタルに移行したのに伴い、ことし4月から同本部で受けていた通報が、本島の県消防通信センターでの対応となり、同センターから通報内容が伝わるのに若干、遅れが生じているものの、出動の準備中や、現場に向かう途中で情報を得るなどして、現場到着時間に遅れは生じていない、という。

 市消防本部の新城剛消防署次席兼係長は「救急は1分の遅れで患者に影響が出る。時間に遅れが出ないよう努めたい」と話した。

 市消防による15年救急搬送件数は1996件で前年比29件増。急病が1259人(63%)、一般負傷が288人(14%)、転院搬送が250人(13%)となっている。

 傷病程度別では入院加療を必要としない軽症が863人で全体の43.6%。中等症855人(42.8%)、重症232人(11.6%)、死亡40人、その他6人で、中等症以上が56.4%となっている。

 近隣市町村からの搬送件数は131件で、竹富町108件(前年比8件増)、与那国町は前年同数の15件、多良間村8件(同3件増)。

  • タグ: 石垣市消防本部2015年救急活動状況
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