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竹富町で初の県防災訓練 来月3日実施

2011年9月2日に石垣市で実施された県総合防災訓練。ことしは竹富町で初めて実施される(資料写真)

2011年9月2日に石垣市で実施された県総合防災訓練。ことしは竹富町で初めて実施される(資料写真)

西表仲間港で1200人規模

 2016年度の沖縄県総合防災訓練(主催・県、竹富町、石垣市、与那国町)が9月3日午後1時から同4時まで西表島仲間港をメーン会場に実施される。陸海空の自衛隊や県内各地の消防機関、医療機関、避難住民ら約1200人の参加を見込む大規模な訓練で、竹富町で初、八重山圏域で5度目の実施となる。当日は、午後1時4分に町内各地の防災無線で大津波警報に伴う避難を呼び掛けることにしており、町防災を担当する総務課は、訓練への協力を呼び掛けている。

 訓練は、町の有人離島全21区で実施し、最大震度6強の地震、津波の襲来、建物の倒壊と火災、負傷者の発生、孤立住民などを想定。住民たちは防災無線で大津波警報の発令を受けた後、指定された避難場所へ移動。避難者の名簿を作成して同港に設置される町災害対策本部に伝達する。

 町災害対策本部では、町消防団による救出・救助を行いながら、市や与那国町とも連携して八重山合同庁舎に設ける県現地災害対策本部に連絡。ヘリや海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」を活用した救助活動も行われる。

 石垣市中央運動公園はサブ会場となっており、ヘリポートや臨時の広域搬送医療拠点が設置される。

 また、当日にメーン会場となる西表島仲間港は、航路利用者もおり、混雑が予想される。町総務課は訓練への理解を求めている。

 訓練は、災害発生時における連携や対応を検証し、防災意識の高揚を図るのが目的。11年9月には石垣市で実施され、約2300人が参加した。

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