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家族みんなでンカイ 郡内各地ソーロン入り

仏前で手を合わせ祖先の霊を迎えた譜久盛さんの親族ら=15日夕方、石垣市新川の譜久盛さん宅

仏前で手を合わせ祖先の霊を迎えた譜久盛さんの親族ら=15日夕方、石垣市新川の譜久盛さん宅

きょう波照間でムシャーマ

 旧盆(ソーロン)入りの15日、仏壇のある家庭では、果物やンカイ(精霊迎え)ジューシー、吸い物などを供え、家族そろって仏前で手を合わせて祖先の霊を迎え入れた。旧盆の3日間は郡内各地でアンガマなどが招かれた家を回るほか、中日の16日には波照間島で伝統のムシャーマ、明石でエイサーも行われる。

 各家庭では旧盆に合わせ、前日から三枚肉や中身汁などのごちそうの仕込み、仏壇の飾りつけなどに追われ、旧盆入りとなったこの日、市内の墓地では祖先を迎える人たちの姿が多くみられた。

 石垣市新川の譜久盛福男さん(71)宅では午後5時ごろに墓に出向き、祖先の霊を迎え入れた。夕方には親族が集まり、午後6時を過ぎたころに子や孫ら家族約10人が仏壇に線香を立て、手を合わせた。

 譜久盛さんは「この1年間、子や孫に囲まれ、幸せに過ごせたことに感謝し、これからもみんなが健康に健やかに成長できるよう祈った」と話した。

 仏壇には、果物や菓子などの供え物が並べられ、午後7時ごろには新川青年会(宮良長和会長)のアンガマも訪れ、盛大に祖先の霊を迎えた。

  • タグ: ソーロン旧盆
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