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【竹富町長選】西大舛氏が出馬表明 竹富町長選

町民とともに描く町づくりを目指す西大舛騠旬氏=13日午後、西大舛氏の選対事務所

町民とともに描く町づくりを目指す西大舛騠旬氏=13日午後、西大舛氏の選対事務所

「町の将来向け全力」

 8月23日告示、28日投票、29日開票の竹富町長選で初当選を目指す町議の西大舛騠旬氏(68)は13日午後、旧離島桟橋付近の後援会事務所で出馬を表明。「町議として培ってきた経験や人脈を活用し、町民とともに描く竹富町の姿に向け、全力を尽くしたい」と決意を語った。議会と執行部が対立する状況に「このような状況では前に進めない。2元代表制をしっかり捉え、わが町の将来像を展望していきたい」と述べた。(8面に関連)

 これまで反対していた西表大原への役場移転については、住民投票の結果を尊重するとし「検討委員会の提言の基本方針を策定し、調査会で議論し、具体策を示した後に町内有識者委員会に諮り、町民の合意形成を図ったうえで確実に移転させる」と述べた。

 移転の時期については「時間はないと思っている。早い時期に取り組んでいきたい」と話した。

 現町政に対しては「首長と職員間の信頼関係が皆無に等しい。閉塞(へいそく)感のある状態では行政運営が停滞し、町民の幸せの阻害につながる」と批判した。

 西大舛氏は会見で「ふるさとづくりの基本目標」として▽役場移転を確実に実現する▽共同と協調をもとに、心豊かに生き生きと健やかに暮らすふるさと▽竹富町の特徴を生かし、持続型社会の実現を図る▽地方自治と分権を進め、愛着と誇りを共有できるふるさとづくり|の4項目を掲げ、「ふるさとに誇りを持つ一人の男として、現状を見過ごすわけにはいかない。将来に向けて強く明るいふるさとづくりをするために、私ができることを全身全霊で取り組みたい」と述べた。

 具体的な政策については後日発表する予定。

 西大舛騠旬(にしおおます・こうじゅん)。1947年12月11日、西表南風見生まれ。八重山農林高校卒。1990年から7期連続で町議、議長を2期務めている。

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