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八商工4強ならず 延長11回 嘉手納に1-2惜敗

準々決勝で嘉手納に敗れ、涙を流しながらベンチに戻る八商工ナイン=10日午後、沖縄セルラースタジアム那覇

準々決勝で嘉手納に敗れ、涙を流しながらベンチに戻る八商工ナイン=10日午後、沖縄セルラースタジアム那覇

 【那覇】第98回全国高校野球選手権沖縄大会(県高等学校野球連盟、朝日新聞社主催)は10日、沖縄セルラースタジアム那覇など3会場で準々決勝4試合を行い、八重山商工は嘉手納に延長十一回、1-2で競り負けた。一塁側アルプススタンドには大勢の保護者や地元関係者が駆けつけ、試合終了後には敗戦で涙を流す選手とこの試合を最後に勇退する伊志嶺吉盛監督に大きな拍手を送った。

 

 ▽準々決勝

嘉手納

00000001001-2

00000001000-1

八重山商工

(嘉)仲地-知花

(商)黒島、平良海-前粟藏

 ▽二塁打=平良海(商)、知花嘉(嘉手納) 3回戦で強豪興南を破った嘉手納打線に対し八商工は先発の黒島志門(3年)が七回まで8安打を許しながら味方の好プレーなどに助けられ無失点の力投。黒島を援護したい打線は嘉手納の仲地玖礼(同)の前に沈黙。両エースの投げ合いが続いた八回表、黒島は嘉手納の単打と犠打で走者を二塁に背負い、7番・古謝巧真(同)の二塁ゴロを二塁手が一塁に悪送球。二塁走者が一気に生還して先制点を奪われた。

 1点を追う八商工は八回裏、1番・平良桐哉(同)、2番・大濵安音夢(同)の連続左前打でチャンスをつくり、4番・仲嵩勇雅(同)が左前の適時打で同点。試合を振り出しに戻した。

 伊志嶺監督は九回から122球を投げた黒島に代わり平良海馬(2年)にマウンドを託すと、平良は自己最速の146㌔の直球とスライダーで10回まで無失点で切り抜けた。

 しかし、11回には相手の二塁打と捕手の捕逸で走者が三進。8番・大城堅斗(同)に遊撃強襲安打を浴び、嘉手納に決勝点を許した。八商工はその裏の攻撃も一歩及ばず、涙をのんだ。

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