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石垣空港の駐機場拡張 18年度に完了予定 6月市議会一般質問

認定こども園 保育士確保で対策提示 市道4号線を県道格上げへ

 6月定例石垣市議会(知念辰憲議長)は15日、箕底用一、石垣亨、砥板芳行、宮良操の4氏が一般質問に立った。狭隘(きょうあい)さが指摘されている南ぬ島石垣空港は、国際線ターミナルの増改築に伴い、エプロンも拡大されることが報告された。今年4月から認定こども園に移行したまきら幼稚園とおおはま幼稚園では今なお保育士不足が続いており、賃金アップなどの支援策を求める声が上がった。(4面に質問要旨)

 石垣空港のエプロン拡張については安里行雄建設部長が砥板氏に「県事業だが、国庫補助で本年度の実施設計が認められており、発注に向けてエアラインなど関係機関と調整中。次年度に整備に入り、国際線ターミナルの増改築と同じ2018年度の工事完了を予定している」と説明した。

 宮良氏が質問した認定こども園については、おおはま幼稚園で1人、まきら幼稚園で2人の保育士不足。まきらでは教育委員会の年休代替え職員、再任用職員、午前の幼稚園教諭が交互に午後預かりに対応している。

 宮良亜子福祉部長は「保育士確保に努めているが、現在まで確保できていない。当面、パート就労要綱を活用して人材確保を図りたい」と答弁。質問した宮良氏は「賃金を上げるなど抜本的な対策を打たないと人は集まらない」と指摘した。

 両園では、認定こども園に必要なシャワー設置やトイレ改修など施設整備も行われておらず、宮良部長は「3月に予定し、業者の人手不足で見積もりがとれなかったが、6月7日に発注しており、夏休み中には完了する予定」と答弁した。

 箕底氏が取り上げた市道4号線(総延長2・32㌔、幅員8㍍)は歩道のない区間が多く、安里建設部長は「整備が未着手で大部分が片側歩道。県道に格上げし、県が主体となって幅員14㍍の道路に拡張する計画。2017年度に県に移管し、18年度から地元との調整協議に入ると思われる。合意形成は市で行うことになっている」と答えた。

  • タグ: 市議会一般質問
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