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ことし5件目の事故死 過去最多上回るペース

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イリオモテヤマネコ

 【西表】13日午後8時20分ごろ、西表島浦内付近の県道215号線で、国指定特別天然記念物のイリオモテヤマネコの成獣(メス)が死んでいるのが見つかった。西表野生生物保護センターは、発見時の状況などから交通事故死と判断した。ことしに入り5件目。過去最多の6件が発生した2013年より早いペースとなっている。西表自然保護官事務所の相原百合保護官は「非常事態。関係機関と連携して交通事故が発生しない取り組みを模索したい」と話した。

 同センターによると、発見した地域住民から連絡を受けた職員が現場から個体を回収。目だった外傷はなく、顔にかすり傷がある程度だが、道路中央に倒れていた状況から、交通事故死と判断した。

 個体は体重2840㌘、体長526㍉。子育て(授乳期)中の母ネコで付近には1、2頭の子ネコがいる可能性が高いため、注意を呼びかけている。

 子ネコがいた場合、自力で生き抜くことは困難なため、同センターでは子ネコを保護するため、捜索を行っている。目撃した場合はヤマネコ緊急ダイヤル(0980−85−5581)への連絡を呼び掛けている。

  • タグ: イリオモテヤマネコ事故死西表野生生物保護センター
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