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マグロ106本熊本へ出荷

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八漁協が被災地市場を支援

 八重山漁業協同組合(上原亀一組合長)はこのほど、熊本震災で被災した熊本市内の荷受業者、大海水産㈱(豊増悟代表取締役社長)の要請を受け、2回にわたってキハダマグロ106本を出荷した。

 同社は、マグロを利益なしで供給するため、相場のキロ単価より100~300円程度安い同1200円での出荷を要請。漁協側は同社と長年取引があり、キロ当たり200円分を支援し、実質的に同1000円で出荷した。協力した僚船に対しては組合手数料と魚箱代を免除。20日に46本、22日に60本をそれぞれ水揚げして出荷した。

 熊本では震災後、市場の損壊や水不足などで競りが開けず、鮮魚が不足。このような状況のなか、福岡から熊本への輸送ルートが確保できたことから、同社は19日、同漁協に要請していた。同漁協からのキハダマグロは福岡空港から熊本に陸送された。

 熊本では25日に田崎市場が再開しており、同漁協の与那嶺幸広市場販売課長は「市場が復活したのは喜ばしいこと。熊本の市場は八重山にとってなじみの市場なので、一日も早い復興を願っている」と話した。

 同漁協は今後、義援金を募り、被災地支援にも取り組む考え。

  • タグ: 八重山漁業協同組合熊本震災
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