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被災地に届け「結」の心 八重農

被災地支援を訴える八重農農業クラブの嶺井千裕会長(右から2人目)ら=21日午後、同校

被災地支援を訴える八重農農業クラブの嶺井千裕会長(右から2人目)ら=21日午後、同校

農業クラブが募金活動

 八重山農林高校の農業クラブ(嶺井千裕会長)が19日から校内15カ所に募金箱を設置し、熊本地震の被災地支援に取り組んでいる。23日に開かれる同校の草刈り大会では、「ギバリヨー熊本」などと書いた横断幕を会場のカラ岳に掲げ、石垣空港を離着陸する飛行機の利用者に支援を訴えることにしている。

 熊本県は、八重農も参加して昨年8月に行われた第58回九州学校農業クラブ連盟大会の開催地。当時の大会幹事を務めた熊本農業高校が避難場所となっていることをニュースで知った嶺井会長(ライフスキル科3年)が同クラブの役員に相談し、募金活動を行うことになった。

 募金を呼び掛けるチラシには応援メッセージとともに、ハイビスカスと熊本県の県花・リンドウ、熊本県をPRするゆるキャラ「くまモン」が描かれている。

 チラシをデザインした安里萌花さん(アグリフード科2年)は、同県八代市で高速道路の点検作業などに従事している兄・勇輝さん(20)が被災。「無事は確認できているが、復旧作業に追われて大変な様子。一日も早い復興を願っています」と述べた。

 嶺井会長は「小さな力かもしれないが、八重農の『結』の力を熊本に届けたい」と話している。

  • タグ: 八重山農林高校熊本地震
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