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日本が世界の戦争に加担し、テロに巻き込まれ…

 日本が世界の戦争に加担し、テロに巻き込まれ、いつか必ず戦死者が出るとされる「安保法」が29日施行され、沖縄をはじめ全国各地で「戦争法廃止」「アベはやめろ」などと怒りが噴出した▼そこで思い出したのが昨年初め、英国の著名なエコノミスト誌が報じた「沖縄の年老いた平和主義者」のフレーズだ。それは辺野古新基地反対派と対峙(たいじ)する安倍首相の米国重視と軍備増強などの分析記事を県紙が取り上げたものだ▼なぜそういう呼称になったのか。そこは連日、辺野古に座り込んで抵抗する高齢者たちの姿がよほど印象的だったのだろうか▼自民党石垣市議らの言動で、その反対住民らから「右翼の島」と批判される八重山も、島の年老いた平和主義者らが安保法や辺野古新基地、石垣への自衛隊配備に反対の声を上げて頑張っている▼そこには「沖縄戦」の体験者として、子や孫たちを同じ惨状に遭わせたくないとの強い思いが、辺野古では宮古島市議らの「日当をもらって反対運動をしている」などの心ない中傷にもめげず、日米両政府を苦境に追い込む全国注視の運動になっている▼最近は中朝よりも軍国主義に走る「安倍首相こそ脅威」と学生やママの会など、「若い平和主義者」が次々声を上げており、八重山にもうねりがありそうだ。(上地義男)

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