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新八重山病院が起工式 旧石垣空港跡地

起工式でくわ入れを行う翁長雄志知事(中央)ら=3日午前、新八重山病院建設地

起工式でくわ入れを行う翁長雄志知事(中央)ら=3日午前、新八重山病院建設地

旧石垣空港跡地内の新八重山病院建設地=2015年11月15日撮影

翁長知事らが工事の安全祈願 18年3月末開院目指す

 新県立八重山病院建築工事の起工式が3日午前、旧石垣空港跡地内の建設地で行われ、翁長雄志知事らが工事の安全を祈願した。県病院事業局によると、不発弾がないかどうか調べる磁気探査を実施した後、建設工事が始まる。当初予定していた昨年10月の着工から約3カ月ずれこんだが、県は2018年3月末までの開院を目指すとしている。

 新病院は鉄筋コンクリート造り地上5階建て。敷地面積は約4万平方㍍、延べ床面積は2万3200平方㍍で、それぞれ現病院の1.6倍、1.4倍の広さ。診療科目は新たに歯科口腔(こうくう)外科が加わって24となる。病床数は302床。

 旧空港跡地は戦時中、旧海軍飛行場だったため、不発弾が見つかる可能性が高く、磁気探査を敷地内で着工前に行うほか、開院までには新病院の建物から300㍍の範囲内でも行い、不発弾による影響を回避する。

 起工式には翁長知事や3市町長、病院、施工業者ら100人が出席。翁長知事は「改築を機に、患者ニーズの多様化に伴う機能の充実という課題を解消し、今後の医療需要の変化にも柔軟に対応し、大規模災害にも対応できる施設を整備する。完成後は八重山圏域の中核病院としてこれまで以上に医療の充実に貢献できる」とあいさつ。

 伊江朝次病院事業局長は「必要とされる医療を安定的、継続的に提供できるよう経営の健全化に引き続き取り組む」と述べた。

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