八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

「地域活性化の起爆剤に」 実りと食のフェス初開催

初開催の実りと食のフェスでドラゴンフルーツの加工品を販売する比嘉由子さん(左)と買い求める来場者=30日午前、伊原間公民館

初開催の実りと食のフェスでドラゴンフルーツの加工品を販売する比嘉由子さん(左)と買い求める来場者=30日午前、伊原間公民館

北部 多彩な出店でにぎわう

 石垣市北部農村集落活性化協議会(我喜屋隆会長)主催の「石垣島の実りと食のフェスティバルin北部」が30日午前、伊原間公民館で初めて開催され、地元や観光客約100人が会場に訪れた。同イベントは北部地域の活性化と地元住民主導による将来ビジョンづくりなどを目的に国の支援を受けて実施。我喜屋会長は「イベントを地域活性化の起爆剤にしたい。地元住民が北部地域を盛り上げる仕組みをつくりたい」と期待した。

 出展ブースには、北部地域で生産されたヘリコニアやジンジャーなどの花きや熱帯果樹などが販売されたほか、伊野田小学校PTA父母会が飲食物を販売し、訪れた人々が地域の商品を買い求めていた。

 公民館内では、オーガニックヴィレッジジャパン(OVJ)の高野なる理事によるセミナーや映画「100年ごはん」(大林千茱萸監督)の上映会、マクロビオティック・コーチとして世界で活躍する西邨(にしむら)マユミシェフが石垣島の食材を使ったマクロビランチを披露した。

 農産物や花き栽培技術の向上、伝統野菜の普及啓発に関する品評会も行われた。

 花き類を販売した太陽の花石垣支部の山元理恵さん(36)は「先日の寒波で思うような商品をそろえられなかったが、市の拠点産地のヘリコニアやジンジャーを島内外に広めるきっかけになった」と喜んだ。

 ドラゴンフルーツの加工品を製造する比嘉由子さん(67)=明石=は「商品販売を通して地元の人々が北部に来たくなるイベントを継続してほしい」と求めた。

 イベントは31日まで開催され、各ブースは午前9時からオープンする。

 同協議会は、農水省が本年度から5年間支援する農村集落活性化支援事業を活用。イベントやワークショップなどを開催して北部地域の振興につなげる方針。

 品評会の入賞者は次の皆さん。

 ▽石垣市北部農村集落活性化協議会長賞=比嘉由子(農産物加工技術の向上)▽石垣市長賞=宮城順一(花き拠点産地の栽培技術の向上)▽大林千茱萸賞=上地朝子(持続的農業の推進の啓発)▽西邨マユミ賞=真榮城玄三(伝統野菜の普及啓発)

  • タグ: 石垣島の実りと食のフェスティバル石垣市北部農村集落活性化協議会
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    関連するニュース

    • 関連するニュースはありません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム