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牧草コンで最優秀2人 黒島農業青年クラブ

乾草部門で最優秀賞の玉代勢元さん(中央右)、サイレージ部門で最優秀賞の比屋定哲六さん(同左)ら=28日午後、黒島伝統芸能館

乾草部門で最優秀賞の玉代勢元さん(中央右)、サイレージ部門で最優秀賞の比屋定哲六さん(同左)ら=28日午後、黒島伝統芸能館

乾草部門は玉代勢さん

 草地の管理技術と粗飼料の自給率の向上を図ることを目的とした黒島農業青年クラブ(仲嵩秀文会長、18人)主催の第1回牧草コンテストは28日午後、成績発表と表彰式が黒島伝統芸能館で行われた。乾草部門では玉代勢元さん(39)、サイレージ(発酵飼料)部門では比屋定哲六さん(61)がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。コンテストに参加した農家は成分の分析結果をもとに課題も把握、今後の肥培管理に生かすことにしている。

 牧草コンは県初の取り組み。昨年6月から具体的な取り組みを開始し、乾燥の部に20人から24点、サイレージに4人から7点の申し込みがあり、サンプルを県畜産研究センターで分析した。成分分析の結果をもとに各審査項目に基づいて点数化した。

 審査委員長の鈴木直人畜産専門員は「肥培管理の記録があいまいで良い牧草をつくるこつは解明できなかった。地域全体でデータを持ち寄れば、いい草づくりができる」と講評。刈り取り日や施肥日、施肥量などを記録する草地管理台帳の整備を要望した。

 仲嵩会長はあいさつで「今回はクラブ員の出品が主だったが、今後は地域全体で競い合って技術向上を図っていきたい」と述べた。

 表彰式には上里至副町長、県八重山農林水産振興センターの新城治所長ら関係者が出席、「黒島が県内全域の先導役になってもらいたい」(新城所長)などと激励した。

 結果は次の通り。点数は100点満点。

 【乾草】

 ▽最優秀=玉代勢元(94点)▽優秀=玉代勢元(90点)▽優良=仲嵩秀文(87点)

 【サイレージ】

 ▽最優秀=比屋定哲六(57点)▽優秀=金城義孝(53点)▽優良=金城義孝(39点)

 【特別賞】▽竹富町長賞=比屋定哲六▽県八重山農林農林水産振興センター所長賞=玉代勢元▽黒島肉用牛生産組合長賞=仲嵩秀文▽黒島農業青年クラブ会長賞=金城義孝

  • タグ: 第1回牧草コンテスト
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