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陸自候補地に反対「農村地域を破壊」あす防衛省宛て抗議文書

陸上自衛隊の配備計画にどう対応するか協議する3公民館の役員ら=13日夜、於茂登公民館

陸上自衛隊の配備計画にどう対応するか協議する3公民館の役員ら=13日夜、於茂登公民館

開南・於茂登・嵩田3公民館役員ら確認

 石垣島への陸上自衛隊の配備計画で防衛省が候補地に選定した平得大俣東に近い開南(川平重治館長)、於茂登(嶺井善館長)、嵩田(金城哲浩館長)の3公民館長ら役員21人が13日夜、於茂登公民館で今後の対応を協議し、石垣島への自衛隊配備そのものの是非ではなく、3地区に近い候補地への配備に反対することを確認した。15日、防衛省宛ての文書を石垣市に手渡す。突如、候補地として発表されたことに対して抗議する内容も盛り込む。

 防衛省が市を仲介して20日に於茂登公民館で予定していた説明会については於茂登、嵩田が臨時総会で候補地への配備に反対することを決定したことから、3公民館連名では開催を求めることはできないとの方針を決め、市側に伝えることにした。

 候補地への配備に反対する理由として出席者からは「純農村地帯のど真ん中に持ってくると、農村地域の環境が破壊される。後継者も育っており、今後も農村地域として発展させたい」との意見があった。

 説明会については「石垣島への配備は市全体に関わること。市全体を対象に別の場所で行ってもらうべきだ」「3公民館が説明会を求めた場合、条件闘争と思われる」「3公民館だけが振り回されている」と声が上がった。出席者の一人は「市民一人一人が自分のこととして考えてもらいたい」と要望した。

  • タグ: 陸上自衛隊配備計画
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