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海底送水管を整備へ 16年度から2年間かけ更新

2017年度までに新たな送水管の敷設が計画されている西表東部第1区のルート(竹富町水道課提供資料)

2017年度までに新たな送水管の敷設が計画されている西表東部第1区のルート(竹富町水道課提供資料)

西表東部第1区 約13㌔、事業費約21億円

 竹富町は、1974年から75年にかけて整備され、老朽化した西表東部第1区(西表島東部ー新城島ー黒島)の海底送水管総延長約13㌔を2017年度までに更新整備する。昨年10月から既存ルートや海底の状況、深度、潮流などの調査を行っており、これが完了し次第、16年度から2年間かけ送水管を更新する。総事業費は約21億5638万円が予定されている。

 同送水管は敷設から40年以上が経過。過去には海底部で漏水も発生し、修繕工事で対応してきたが、老朽化が著しいため送水管を更新する。

 管の材質も、これまでの特殊鋼管から特殊ポリ管に変更。サビに強く、柔軟性があることから耐用年数の延長が期待されている。

 工事は16年度に西表島ー新城島上地間の5811㍍と同上地ー同下地の597㍍。17年度は同上地ー黒島間の6637㍍で送水管を更新する。

 町水道課の前泊正人係長は「新城ー黒島間は距離が長く、漏水もあった場所なので潜水調査などでしっかり調べ、安心して送水ができるようにしたい」と述べた。

 町では18年度から29年度までに▽西表東部ー小浜▽石垣ー竹富▽西表上原ー鳩間-の3カ所で海底送水管の更新整備を計画しており、17年度までの更新事業を含めた総事業費は約46億879万円に上る見通し。

  • タグ: 竹富町海底送水
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