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「これで安心して暮らせる」 仮設住宅が完成

町職員に手伝ってもらい、仮設住宅に家財道具を運び込む又吉さん(左)=28日、祖納

町職員に手伝ってもらい、仮設住宅に家財道具を運び込む又吉さん(左)=28日、祖納

与那国町 台風被災者ら引っ越し

 9月28日の台風21号の被害で住宅を失った被災者のために県が設置作業を進めていた仮設住宅3戸がこのほど完成し、28日から入居が始まった。仮設住宅は祖納地区に2戸、久部良地区に1戸が整備された。

 被災者の一人で祖納地区の仮設住宅に入居が決まっていた又吉重和さん(64)はこの日、町職員の協力を得て家財道具を運び入れた。他の2世帯も今後、入居する。

 又吉さんは21号が襲来時、町保健センターに避難。自宅が強風で倒壊したため、別の公共施設に身を寄せていた。

 又吉さんは「これまで落ち着かなかった。健康上も不安だったが、やっと手足が伸ばせる」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 仮設住宅は床面積が約20平方㍍。畳間、シンク、バストイレなどが設置されている。空調機も取り付けられている。

 同じ祖納地区の仮設住宅に入居の準備をしている男性は「仕事の都合を見ながら引っ越したい。2年間住めるので、その後どうするか考えたい」と話した。

  • タグ: 与那国島仮設住宅
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