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陸自、来年3月末に入隊式

与那国町議会一般質問
海底遺産、来年度に天然記念物調査

 【与那国】12月定例町議会(糸数健一議長)は17日、一般質問を行い、崎元俊男、田里千代基、與那覇英作、前西原武三の4氏が登壇した。自衛隊配備計画について外間守吉町長は「沿岸監視部隊150人の入隊式が来年3月末ごろ、施設の落成式は同年5月ごろになるとの報告を受けている」と述べた。田里氏への答弁。

 防衛省が2016年度予算で概算要求している76億円について外間町長は、久部良と比川での宿舎整備に約55億円、グラウンドの一部と体育館の整備に約21億円との報告を受けていると説明した。

 自衛隊配備に関連して田里氏は「紛争に巻き込まれる可能性があるが、町として町民の命と暮らしを守らなければならない」として、いまだ策定されていない国民保護計画をつくるよう要求した。

 外間町長は「心強い話。早急に手続きに入りたい」と応じ、上地常夫総務財政課長は「3月議会で報告できるようにしたい」と答弁した。

 台風21号災害支援に関しては崎元、田里、前西原の3氏が、一部損壊世帯への義援金配分額3万4000円が少ないとして配慮を要望した。一部損壊でも屋根を全部取り換えるケースもあることから、外間町長は、県が集めている義援金の配分の際に考慮できないか調整する考えを示した。

 「海底遺産」については、崎原用能教育長が周辺の地形を含めた文化財としての登録ができないか文化庁の補助を受け、来年度に天然記念物調査事業の導入を目指す考えを明らかにした。與那覇氏への答弁。

 12月定例会はこの日で閉会した。

  • タグ: 与那国町議会
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