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学校周辺に観光資源がいっぱい 石小児童らが調べ学習

島の植物を見学する石垣小学校の4年生ら=石垣市石垣の亀川功さん宅の家庭菜園

島の植物を見学する石垣小学校の4年生ら=石垣市石垣の亀川功さん宅の家庭菜園

寺本玉川大教授が指導

 玉川大学教育学部の寺本潔教授が1日までの2日間、石垣小学校で観光を題材にした公開授業を行い、4年生が八重山の観光について考えるとともに、同校周辺の観光資源を調べ、ポスターにまとめた。観光客の目線から見た八重山の魅力の再発見と、市街地の観光資源の発掘が狙い。日本離島センターの離島人材育成基金の助成を受けて実施した。

 児童たちは1日、桃林寺や同校東側の亀川功さん(72)=石垣=の家庭菜園で、歴史的な建物や島ならではの植物などを撮影しながら調査。亀川さん宅では、妻の静枝さん(71)からソテツや長命草、グアバなどについて学び、ヨモギとウコンの団子や、レモングラスと月桃のお茶を味わった。クロツグで作ったバッタやトンボも配られた。

 この後、撮影した写真を使ってポスターを作った。

 古見萌々花さん(10)は「桃林寺の仁王像のすごさをあらためて感じ、ウコンを見た時はワクワクした。観光客にもぜひ遊びに来てほしい」、玉那覇絆さん(9)は「石垣の道端に生えている草花が薬になったり、食べられたりすることが勉強になった。観光客にも知ってほしい」とそれぞれ感想を語った。

 寺本教授は「地元を知ることと同様に観光客が何を求めているか類推する力が必要。早い段階から学校教育の中で観光について学ぶことで子どもたちの能力が伸ばせる」と語った。

  • タグ: 玉川大学教育学部石垣小学校公開授業
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