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子牛価格平均59万円 過去最高を記録

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黒島家畜市場15年セリ終了 八重山市場追い越す勢い

 黒島家畜市場は11月13日で2015年のセリを終え、子牛(黒毛和種)の平均取引価格が前年を15%(8万8098円)上回る58万6257円の過去最高を更新した。年6回のセリのうち3回で平均価格が60万円を超えるなど好調に推移した。JAおきなわ八重山地区畜産振興センターによると、全国的な素牛不足、枝肉価格の高騰が背景にあるという。関係者はしばらくは高値傾向が続くとみている。

 同センターのまとめによると、子牛の取引頭数は630頭で前年の745頭から減少したが、販売額は前年の3億7176万円に迫る3億6934万円だった。成牛134頭を含めた販売総額は4億1250万円だった。

 雄雌別の平均価格は雄(去勢)が62万2693円(前年52万7535円)、雌が53万4405円(同45万4095円)。最高価格は雄が86万6160円(同78万840円)、雌が71万2800円(同59万6160円)で、いずれも系統は父・花美千、祖父・安福久だった。

 15年は1月の初セリで平均価格53万5350円と順調な滑り出し。その後、上昇を続け、7、9、11月は60万円の大台を記録、最終セリでは64万7929円まで上がった。

 黒島肉用牛生産組合の船道哲志組合長は「今年のセリ値は上がるだけ上がって大変うれしい。八重山家畜市場を追い越す勢いだった。2、3年前に一括交付金を活用して導入した優良牛の子どもが出てきた結果と思う。今後も導入牛を増やし、子牛の質の維持向上を図っていきたい」と話している。

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