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第一航空今後の就航予定立たず 石垣拠点航空路開設検討協

波照間便多良間便

 【那覇】第6回石垣拠点航空路開設検討協議会(会長・謝花喜一郎県企画部長)が20日午後、県庁で開かれ、8月に粟国空港で発生した第一航空機の事故を受け、同社が12月1日から予定していた石垣−波照間、石垣−多良間の2路線の開設が延期され、今後の就航見通しが立っていない現状が報告された。

 協議会では、第一航空が事故発生後の対応の経緯を報告。事故機の修理をどうするのか国とメーカー側との調整などについて説明が行われた。事故機が使えない他、就航予定だった同型機も原因が究明されるまで動かせず、運航乗務員の訓練ができない状況が続いている。今後は同社の対応の進展を踏まえた上で協議会が開かれるのか検討する。

 両路線は、大阪府に本社がある第一航空が国75%、県から25%の補助を受けて購入したカナダ製のDHC−6−400ツインオッター(19人乗り)2機で運航を計画。当初、10月の就航予定だったが台風などの影響により、運航乗務員の訓練が遅れていることから、12月に変更された。

 そのような中、購入した那覇発粟国行きの機体が8月28日午前8時25分ごろ、粟国空港に着陸した際、滑走路を右側に外れてフェンスに衝突、乗員乗客14人のうち11人が打撲やかすり傷などの軽傷を負った。その後、同社は事故原因を人為的な操縦ミスと認めた。

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