八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

伊野田入植、ルーツや絆を再確認 伊野田と田嘉里、絆強める

大宜味村田嘉里からの訪問を喜ぶ伊野田集落の人々==14日夕、伊野田集落センター

大宜味村田嘉里からの訪問を喜ぶ伊野田集落の人々==14日夕、伊野田集落センター

初の訪問喜びに湧く

 大宜味村から1951年の計画移民で伊野田集落に入植した同村田嘉里のメンバーで構成する「やはむてぃ(田嘉里)会」(安里惇会長)の29人が14日夕、伊野田集落を初めて訪れ、伊野田集落センターで開かれた交流会で互いのルーツや絆を再確認した。田嘉里から民間団体の訪問は入植後初めて。同会の安里会長は「初めて伊野田に来た人が多く、今回の訪問は感慨深い」と喜んだ。伊野田公民館の山城由久館長は「この交流会を若い世代につなぎ、相互交流に発展させたい」と笑顔をみせた。

 交流会が行われた同センターに一行が到着すると伊野田関係者約100人が「田嘉里エイサー」で出迎えた。

 田嘉里の山城薫区長は「(地域で)伝承されていない太鼓中心の手踊りが特徴的な地元のエイサーを踊れて驚いている。伊野田の熱い歓迎と郷里を思う気持ちが感じられた」と感激した。

 交流会では互いのルーツを確認する様子があり、訪問を企画した同会事務局の安里重和さんは「訪問準備に1年かけた。世代を超えた交流で田嘉里の人々は自分たちの島がここにあることを分かってほしい」と語った。

 一行は同日午前の来島後、観光バスで島内観光を楽しみ、車内では伊野田と田嘉里の歴史などが紹介された。

  • タグ: 伊野田大宜味村移民
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    関連するニュース

    • 関連するニュースはありません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム