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完走記念メダル製作始まる 来年の石垣島マラソン

大浜工房がこれまでにつくった完走記念メダル。右下が第14回大会のサンプル

大浜工房がこれまでにつくった完走記念メダル。右下が第14回大会のサンプル

大浜工房が作業に奮闘

 来年1月24日に石垣市中央運動公園陸上競技場を発着点に行われる第14回石垣島マラソン(石垣市など主催)で、完走した選手に贈られる完走記念メダルの製作作業が社会福祉法人わしの里の「大浜工房」(島袋喜代美施設長)などで行われている。地元産のフサキ粘土などを使った陶器のメダルは選手らに好評。第14回大会では、グリーンガラスという上薬を使った光沢性のあるメダルを用意する。

 焼き物の完走メダルは、大浜工房の提案で第10回大会から採用。大会ロゴと大会名を取り入れたデザインに、毎回違う色をつけている。

 製作は大浜工房と焼き物業者2社が請け負い、すべて大浜工房が作った粘土約1㌧を使用する。大会1週間前までに計4000枚余を仕上げる予定だ。

 大浜工房では最大、職員3人と利用者15人の18人が作業に当たる。円柱形に整形した粘土から型をとった後、乾燥、素焼き、上薬塗布、本焼きという工程を経て完成させる。すべて手作業。

 利用者でつくる自治会の浦浜元光会長(75)は「職員と利用者が一生懸命作業をしている姿をみると、いいなと思う。一人でも多く完走し、メダルを受け取ってもらいたい。地元の粘土を使っているので、毎年このメダルを使ってもらいたい」と話している。

 作陶室を担当する平良綾佳指導員は「心を込めて作っている。メダルをもらった人がリピーターになってくれるとうれしい」と期待する。

  • タグ: 石垣島マラソン
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