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「沖夢紫で地方創生を」ブランド化へ年間300㌧ 沖縄協会

沖夢紫について説明した大見のり子氏と大屋一弘代表、古堅宗俊支店長(左から)=21日午後、八重山合同庁舎

沖夢紫について説明した大見のり子氏と大屋一弘代表、古堅宗俊支店長(左から)=21日午後、八重山合同庁舎

 公益財団法人沖縄協会(清成忠男会長)の講演会「サツマイモを生かした地方創生」が21日午後、県八重山合同庁舎2階大会議室で開かれ、石垣島甘しょ生産組合事務局の運道和直さんは「沖夢紫」の八重山ブランド化に向けた取り組みについて「年間160㌧の収穫を300㌧まで引き上げる予定。生産農家も増やしたい」と述べた。

 会場には、農業関係者など約100人が集まった。沖夢紫に関するパネル討論では、県農業研究センター主任研究員の大見のり子氏と沖夢紫生産者の会の大屋一弘代表(琉球大学名誉教授)が品種の特色や植え付け時期、病害虫の予防などを紹介。

 沖縄公庫八重山支店の古堅宗俊支店長は県が定める戦略作物の拠点産地について説明し、沖夢紫などの甘しょ作物が認定されていないことについて「沖夢紫の加工や生産農家との連携が図られ、6次産業につながっている。近い将来、認定されることを期待している」と述べた。

 同協会の尚弘子副会長は「沖縄の芋・豚文化」と題した講話で芋の栄養価などを取り上げ、「芋がいかにすぐれた作物か知ってもらい、感謝と誇りを持って生産してほしい」と話した。

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