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「ヤマネコと共生する島に」 竹富町と対馬市が共同宣言

「ヤマネコ愛!ランド」共同宣言を行った川満栄長竹富町長と対馬市の比田勝尚喜副市長(中央右)。右端はたまひめ、左端はピカリャ~=8日午後、町離島振興総合センター

「ヤマネコ愛!ランド」共同宣言を行った川満栄長竹富町長と対馬市の比田勝尚喜副市長(中央右)。右端はたまひめ、左端はピカリャ~=8日午後、町離島振興総合センター

環境保全で相互連携も 1個人5団体に感謝状

 【西表】国指定特別天然記念物のイリオモテヤマネコが生息する西表島の竹富町と国指定天然記念物のツシマヤマネコが生息する長崎県対馬市との「ヤマネコ愛!ランド」共同宣言が8日午後、町離島振興総合センターで行われ、川満栄長町長と対馬市の比田勝尚喜(ひたかつなおき)副市長が「ヤマネコに関する普及活動および人とヤマネコが共生できる環境づくりを共に推進する」と力強く宣言した。竹富町マスコットキャラクターのピカリャ~と対馬をPRしているツシマヤマネコのキャラクター「たまひめ」も同席し、宣言を見守った。

 イリオモテヤマネコとツシマヤマネコはいずれも環境省のレッドリストで絶滅危惧IA類に分類され、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い。

 川満町長は「両ヤマネコの保全、両市町の発展、自然環境保全のためにも連携を深めていきたい」とあいさつ。比田勝副市長は同市の財部能成市長のあいさつを代読し、「ヤマネコと共存できる環境づくりについてグローバルな視点で考え、ローカルで行動できる人材を育て、両市町の豊かな自然や資源を未来に残していきたい」と述べた。

 席上、イリオモテヤマネコの保護活動に貢献した1個人5団体に感謝状を贈った。感謝状を贈られたのは次の皆さん。

 伊澤雅子(琉球大学理学部教授)、環境省那覇自然環境事務所、林野庁沖縄森林管理署、公益社団法人沖縄県獣医師会、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄、認定特定非営利活動法人トラ・ゾウ保護基金

  • タグ: イリオモテヤマネコ
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