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八商工8強入り 与勝に7—2

4番森田虎之介の中犠飛で本塁に突入する2番の平良桐哉=26日午前、コザしんきんスタジアム

4番森田虎之介の中犠飛で本塁に突入する2番の平良桐哉=26日午前、コザしんきんスタジアム

県高校野球秋季大会 来月3日、嘉手納と準々決勝

 【那覇】第65回県高校野球秋季大会(県高校野球連盟主催)は26日、コザしんきんスタジアムなどで3回戦を行い、八商工は先発森田虎之介からエース黒島志門へつなぐ今大会初の継投で与勝に7ー2で勝利し、3年連続7度目のベスト8に進出した。八商工は10月3日午前11時30分から北谷公園野球場の準々決勝で嘉手納と対戦する。

 八商工は二回裏、三塁打を含む3安打で2点を先制されたが、三回表にすかさず反撃。9番の當銘峰希が中前打で出塁すると、1番大濱安音夢が着実にバントを決めた。2番平良桐哉が左前打で続き、1死一、三塁としたところで、3番仲嵩勇雅の打球を与勝の三塁手が本塁に悪送球する間に1点を返し、4番森田の中犠飛で同点に追いついた。

 五回には3安打で勝ち越しに成功し、七回は2安打で追加点。九回は3安打でダメ押しの2点を挙げ、試合を決めた。

 2番の平良、主将で3番の仲嵩がいずれも得点に絡む3安打を放ち、勝利に貢献した。初戦から打線好調の八商工は2回戦に続く2桁の12安打を放った。

 一方、八回表の無死一、二塁のピンチでは、捕手の前粟蔵知弘がバックネット近くのフライをスライディングキャッチし、三塁に好送球をみせ、タッチアップの走者をアウトにした。試合後、このプレーに伊志嶺吉盛監督は「奇跡的なプレーだ。捕手としてきょうは100点で褒めてあげたい」と述べた。

 ただ、試合内容には「だめです。最初から継投を考えていたが、先発もリリーフも50点以下。考えて投げる工夫がまったくなく、これでは上へはいけない」と厳しい評価。準々決勝には「今がベスト8という気持ちが大事。原点に返り、今しかないチャンスをどうするか、この1週間でしっかり立て直したい」と気を引き締めた。

 仲嵩主将は「サインミスもあったが、みんなで声を掛け合って得点につなげたのがよかった。最後まで集中して自分たちの力で九州大会を目指したい」と述べた。

 試合結果は次の通り。

 ▽3回戦

八商工

002020102-7

020000000-2

与勝

 (八)森田、黒島-前粟蔵

 (与)富名腰-玉寄

 ▽三塁打=玉寄(与)

 ▽二塁打=仲嵩(八)

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