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畜産農家24人が参加 第1回黒島牧草コンテスト

牧草を粉砕してサンプルをつくる畜産農家ら=9日、黒島家畜セリ市場内(県八重山農林水産振興センター農業改良普及課提供)

牧草を粉砕してサンプルをつくる畜産農家ら=9日、黒島家畜セリ市場内(県八重山農林水産振興センター農業改良普及課提供)

黒島農業青年クラブ

 【黒島】黒島農業青年クラブ(仲嵩秀文会長、18人)が中心となって取り組んでいる第1回黒島牧草コンテストには24人の畜産農家が参加することになり、これまでに土壌と牧草のサンプルを採取した。県畜産研究センター(今帰仁村)で成分の分析を進めており、11月上旬には分析結果が出る見通しだ。

 同クラブのメンバーらは6月下旬、島内20カ所の草地で土壌を採取して県に提出。今月7日にはコンテストに参加する農家24人がそれぞれの牧草を採取、乾燥させた後、サンプリングの作業を行った。

 牧草のサンプルは、牧草をそのまま袋詰めにしたものと、粉状にしてパック詰めにしたものの2種類。香り、硬さ、成分などを調べ、参加農家から提供された子牛の出荷成績(頭数、体重、セリ値)や母牛の繁殖能力との関連性を検証する。

 同クラブや畜産農家、県八重山農林水産振興センターの担当課職員らで組織する実行委員会(委員長・仲嵩会長)は11月中に第3回の会議を開き、12月に行う表彰式の日時と内容を確定することにしている。

 仲嵩委員長は「サンプルの分析で、一番よい結果の出た農家の肥料のまき方、刈り取り時期などを参考にすれば、島全体で良い牧草がつくれるようになる。コンテストを通して牧草の品質改善につなげていきたい」と話している。

  • タグ: 黒島農業青年クラブ黒島牧草コンテスト
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