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11月から宿泊ツアー検討 魅力ある新ツアー設定

クルーズ船を降りて観光に向かう台湾人観光客ら。11月からは宿泊ツアーという選択肢が加わりそうだ=7日午前、石垣港

クルーズ船を降りて観光に向かう台湾人観光客ら。11月からは宿泊ツアーという選択肢が加わりそうだ=7日午前、石垣港

スタークルーズ社 乗船客対象に2泊3日

 台湾・基隆—石垣間で12月まで大型クルーズ船を運航するスタークルーズ社が、乗船客を対象に2泊3日の宿泊ツアーを11月から設定する方向で検討していることが7日、分かった。八重山ビジターズビューロー(YVB)が同日から始めた台湾メディア招聘(しょうへい)ツアーに同行した同社営業主任の林颼茹氏が明らかにし、「定番のバス観光に加え、魅力ある新しいツアーを設定したい」と述べた。宿泊ツアーが実現すれば滞在時間が長くなり、冬場の観光振興と消費額の拡大につながりそうだ。

 同社によると、石垣港に寄港して今年で14年目。今期は3月から週2回の運航を開始、12月まで計画する。

 下船後の観光は、バスツアーが定番となっているが、林氏は「滞在時間が非常に短いため、2泊3日のツアーで滞在時間を長くしたい。観光バスのコースは知られているので、石垣島以外の島も楽しめるような魅力あるコースをつくりたい」と話す。

 同社としては、冬場に新たなツアーを設定することでクルーズ船の需要を掘り起こし、継続的安定的な運航につなげる狙いがあるとみられる。

 宿泊ツアーが実現した場合、月曜日に寄港する船で下船。2泊3日、現地で滞在した後、水曜日に寄港する船に乗船するという設定になる。

 YVBが6日から7日にかけて行った船内プロモーションに参加したYVB委員の兼島英樹氏は「これまでは日帰りのコースとなっていたため、宿泊するコースがあるとうれしい」と歓迎。一方で「われわれとしても岸壁の整備などに早く取り組まないと他の地域に後れをとる」とハード面の早期整備の必要性を強調した。

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