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救急出動2310件に 石垣市消防

急病人を搬送した石垣市消防本部の救急車=7日午後、八重山病院

急病人を搬送した石垣市消防本部の救急車=7日午後、八重山病院

前年比22件の増 22人に1人が救急車要請

 石垣市消防本部(大工嘉広消防長)の2014年の救急出動件数は2310件で前年から22件増加した。1日平均6.3件、約21.6人に1人が救急車を要請したことになる。平均現場到着時間は約7分と、前年より約30秒遅くなった。消防庁舎移転で新川地区などへの到着時間が遅くなったのが要因。新城剛消防署次席兼係長は「交通状況などにより、救急車が遅れる場合もある。到着までの応急手当て、AED市民救急ステーションのさらなる充実を図り、救命率の向上に努めたい」と話した。

 市消防のまとめによると、昨年の救急搬送人数は前年比19人減の1967人。このうち観光客は235人と全体の12%で、南ぬ島石垣空港開港後、増加傾向にある。

 3人以上が同時にケガをした交通事故は4件発生。うち3件はレンタカーによるもので、昨年9月に発生したレンタカーと軽自動車の事故では6人を搬送した。

 同じ時間帯に救急車2台が出動する「ダブル出動」は171件あった。

 事故種別では急病は1214人で全体の61%を占めるほか、一般負傷286人(14%)、転院搬送268人(13%)、交通事故が121人(6%)となった。

 傷病程度別では入院を必要とするが重症ではない「中等症」が886人、入院を必要としない軽症が812人、重症226人、死亡が39人だった。

 今年は8月31日時点の救急出動件数は1529件で、1367人を搬送した。

  • タグ: 石垣市消防救急出動
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