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石垣市 さんばしマーケット 常設化目指し単独開催へ

7月20日の石垣港みなとまつり2015に合わせ、試験的に行われた「さんばしマーケット」。9月からは単独開催となる=7月20日午後、旧離島桟橋

7月20日の石垣港みなとまつり2015に合わせ、試験的に行われた「さんばしマーケット」。9月からは単独開催となる=7月20日午後、旧離島桟橋

21、22日に本格的な社会実験 約20業者が出店を計画

 石垣市が旧離島桟橋周辺で常設化を目指す体験交流型マーケット「やいま石垣さんばしマーケット」は、9月21、22日の開催から本格的な社会実験が始まる。事業を受託する石垣市商工会によると、島の食材や素材を生かした商品づくりを行う20業者程度の出店を計画。事前に出店希望者に企画内容を発表してもらい、事後に成果を検証するなどして商品や展示の内容に磨きをかけ、独立採算で常設できるよう取り組みを進める考えだ。

 マーケットは、まちなか活性化戦略プログラムの一環。観光客がまちなかで楽しめるような滞留場所として、離島ターミナル周辺で食を中心としたマーケットを定期開催し、商業振興と中心市街地活性化を図る狙いがある。冬場の観光資源にもなると期待されている。

 第1回のマーケットは、7月20日の石垣港みなとまつり2015に合わせて実施、5店舗が出店した。9月から、他のイベントと関連しない単独での開催となるため、バラエティーに富んだ魅力ある内容で集客力を高めていく必要がある。

 商工会は4日までに、出店業者にプレゼンテーションを行ってもらい、商品の内容やターゲット層など企画内容を確認し、業者間で意見交換も行った。試作品に対する客の反応を探って商品化につなげたり、新商品開発で創業につなげたりする動きもあるという。

 商工会では「まちづくりに参加するという意識をもってもらった。事前のプレゼンテーションと事後の報告会で、結果を検証してブラッシュアップしていきたい。経営指導員による経営指導も行う。創業者や新商品が出てくると、まちの活性化の原動力になる」と期待する。

 マーケットの社会実験は2016年度まで2年間。本年度は9月以降、12月に2日間、2月に4日間、3月に2日間を予定。土日や祝日を利用し、午後3時〜午後9時までの開催を設定している。

  • タグ: やいま石垣さんばしマーケット石垣市商工会
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