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伝統の獅子、勇壮に 無病息災など願う

多くの観客が訪れた登野城の獅子祀り=29日夜、石垣市登野城の新城家

多くの観客が訪れた登野城の獅子祀り=29日夜、石垣市登野城の新城家

登野城・新城家

 旧盆明けの伝統行事、登野城(とぅぬすく)村の獅子(シィシィ)祀(まつ)りが29日夜、登野城のアラスクヤー(新城家)敷地であり、獅子舞で邪気を払い、字民の無病息災や村の繁栄を願った。

 日が暮れたころ、字民や観光客ら150人余りが見守るなか、獅子保存会の会員2人によるパイヌスマカンター棒で登場した2頭の獅子は、勇壮な動きで観客を沸かせた。

 獅子の口に飲み込まれると病魔が退散するという習わしから、母親が赤ん坊を獅子に差し出したり、子どもたちが進んで獅子の口に近づいたりして、そのたびに歓声が上がった。

 川平永光字会長は「登野城村の獅子は260年余りの伝統がある。獅子が持つ霊力によって邪気を払い、地区の繁栄と住民の健康を願うことができてよかった」と話した。

  • タグ: 登野城獅子祭
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