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「海を甘く見ないで」 石垣海保

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水難7件、全て観光客

飲酒後や体調不良時は要注意

 

 石垣海上保安部が17日時点でまとめた管内のマリンレジャー事故発生件数は7件3人が死亡しており、昨年1年間の死者2人を上回った。8月は2日連続を含め3件の事故が発生。4日にはシュノーケリング中の観光客の60代女性が死亡するなど、7件の事故すべてが郡外からの観光客だった。南ぬ島空港が開港した2013年には20件(死者7人)の事故が発生している。観光客の増加に伴い、事故の増加も懸念され、マリンレジャー関係者からは「監視員を配置してほしい」との声も上がっている。

 空港開港後、マリンレジャー業の届け出件数も増加。今年は8月までに前年度の29件から48件と1.6倍に増加している。

 2年前にシュノーケルツアーの店を開業した男性は「ライフジャケットの着用、遊泳中の監視など細心の注意を払っても事故は起きてしまう。毎日が不安」と漏らした。

 八重山地区水難事故防止推進協議会の事務局長を務める八重山署の船道安広地域課長によると、水難事故の大半が観光客。地理に不慣れなため状況の変化に対応できなかったり、解放感から無理をする傾向がある|と指摘。「天候や体調などを十分に把握してレジャーを楽しんでほしい」と呼びかけている。

 石垣海上保安部警備救難課の玉寄徹課長は、シュノーケリングをする際の注意点として▽事前の練習▽一人で泳がない▽遊泳場所の確認▽飲酒後や体調不良時には海に入らないでーと注意

を促している。

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