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エーデルワイスの空港出店を打診 年内に最終判断

石垣島への出店について本紙のインタビューに答えるエーデルワイス沖縄の比屋根毅会長=12日午前、那覇市内のホテル

石垣島への出店について本紙のインタビューに答えるエーデルワイス沖縄の比屋根毅会長=12日午前、那覇市内のホテル

中山市長「検討してほしい」 比屋根会長「中心市街地に」

 【那覇】中山義隆石垣市長は11日夜、エーデルワイス沖縄の比屋根毅会長と那覇市内のホテルで会談し、同社の石垣島進出について南ぬ島石垣空港テナントと市街地への出店を打診した。会談は約1時間行われた。会談後、比屋根会長は八重山毎日新聞の取材に対して「空港店だけでは十二分なサービスを提供できない。中心市街地に出店したい」と述べた。(砂川孫優記者)

 中山市長は12日午後、那覇市内で取材に応じ、「石垣島進出に私も協力体制をつくりたい。空港ターミナル会社社長の立場として空港テナントは魅力的だと提案、(入居を)検討してくださいと伝えた」と述べた。

 石垣空港ターミナルはすでに、来年3月から3年間の入居者を決める一般公募は終了。最終のテナント選定作業に入っている。

 来年、エーデルワイス沖縄が入居可能かについて中山市長は「エーデルワイスは今回の公募の中に入っていない。入居は私の一存で決められないが、社内で相談したい」と答えた。

 一方、比屋根会長は本紙の取材に対し、中心市街地に商品の生産ラインを完備した工場併設型店舗を出店させたい意向を示し、「路面店から空港店という流れにしたい」と述べた。具体的な出店時期については「諸条件が整えば」として明言は避けたが、「来春の出店は固めているが、年内に石垣島で地元の経済界や同業者などの意見を聞いて最終判断する」とした。

 販売商品については、パイナップルやマンゴー、塩など地元の素材に特化した洋菓子を製造。今後は地元の生産農家と提携してエーデルワイスグループに原材料を仕入れる計画も進めたい考え。

 比屋根会長は「石垣島出店は地場産業の活性化に貢献することが目的。郷里には中途半端な形で出店したくない。地元関係者の意見を取り入れたい」と述べた。

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