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ターミナル建設遅れる 船便欠航で資材搬入できず

建設工事が遅れている波照間空港ターミナルビル=7月3日(竹富町建築課提供)

建設工事が遅れている波照間空港ターミナルビル=7月3日(竹富町建築課提供)

波照間空港

 石垣と波照間を結ぶ航空路線が10月に運航を再開するのを前に、県が4月に着工した波照間空港ターミナルビルの建設工事は、6月中旬から7月中旬にかけての荒天による船便の欠航で資材が搬入できず、工事が2週間ほど遅れていることが県空港課への取材で分かった。台風13号の影響でさらに遅れることが懸念されている。

 同工事は9月16日に完成させる計画で着工していた。6月末現在の進捗(しんちょく)率は32.5%。県空港課では「工事の遅れを可能な限り取り戻せるよう努めていきたい」としている。

 新ターミナルは鉄筋コンクリート造り平屋建て。延べ床面積は326.38平方㍍。

 波照間空港は1972年、救急患者の搬送や緊急着陸のための飛行場として整備。76年には800㍍の滑走路が供用開始され、南西航空(現日本トランスオーシャン航空、JTA)や琉球エアーコミューター(RAC)などが運航してきたが、赤字などを理由に撤退し、08年を最後に民間の定期航路は運休している。現在は緊急輸送などを除いて、航空機の離着陸はない。

 旧ターミナルは老朽化のため、竹富町が2014年10月に解体・撤去していた。

 10月に再開する同路線は第一航空㈱が運航。カナダ製のDHC−6−400(19人乗り)で1日2往復を予定している。

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