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安倍首相の周辺は何と乱暴な物言いをする人

 安倍首相の周辺は何と乱暴な物言いをする人が多いことか。6月の自民勉強会でのマスコミ威圧発言に続いて、先月は礒崎陽輔首相補佐官の「法的安定性は関係ない」発言▼そして今回の安保法案に抗議行動する若者グループへの、安倍チルドレンの武藤貴也衆院議員による「戦争に行きたくないは利己的」のツイッターでの投稿などだ▼首相自身に一強支配のごう慢さで異論を排除したり、野党議員に首相とも思えない品位に欠けるやじを飛ばしたりのタカ派的言動があるため、「類は友を呼ぶ」でそういう体質の人たちが周辺に集まっているのが今の安倍体制だ。いわばこれらの発言は首相の本音を代弁したようなものだ▼しかもこれらが報道や言論の自由と立憲主義を否定し、揚げ句は進んで戦争に行って国のために命を投げ出せとでもいうような政権与党内の時代錯誤的な発言だから怖い▼そういう好戦的な首相が固執する「安保法案」に国民から「やはり戦争法案なのか」と強い疑念と不信が生じるのは当然だし、廃案を求める声が高まるのも当然だ▼首相は法案への理解を求めるためあの手この手だ。しかし審議が進むほどに同法案は「法文上、他国軍にミサイルの供与も核兵器の運搬も可能」などと歯止めの利かない危うさが浮き彫りになるばかりだ。(上地義男)

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