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豊作祈り多彩に奉納芸能 四カ字オンプール

キヤリィヌザイを奉納した後、笑顔でガーリーをする石垣字会の女性たち=5日午後、宮鳥御嶽

キヤリィヌザイを奉納した後、笑顔でガーリーをする石垣字会の女性たち=5日午後、宮鳥御嶽

「イヤー」と気合を入れて棒術を奉納する石垣字会の青年たち=5日午後、宮鳥御嶽

きょう真乙姥御嶽で一大絵巻

 郡内最大の豊年行事、石垣市四カ字の豊年祭は5日、各御嶽でオンプールを行い、各字挙げてことしの収穫に感謝し、来夏世(クナツユー)の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。多彩な伝統芸能も奉納し、祭りを盛大に祝った。米やサトウキビなど農作物の生産で優秀な成績を収めた農家の表彰も行った。6日は午後3時半から新川の真乙姥(まいつば)御嶽でムラプールが行われ、各字・団体の旗頭が勢ぞろいし、太鼓や巻き踊りを奉納する。一方石垣島には台風13号が接近中。農家は“恵みの雨”となることを期待している。

(4面に優良農家表彰者) 

 石垣字会(池城孝会長)のオンプールは宮鳥御嶽で行われ、午前中に神司がイビの前でプバナアギィ(穂花上げ)などを行って祈願。神酒をささげる儀式、ミシャグパーシーも厳粛に執り行った。

 午後3時半からは御嶽境内で奉納行事があり、旗頭や太鼓、キヤリィヌザイ、巻き踊り、棒・獅子舞などを奉納した。児童や園児も参加、子どもからお年寄りまで地域挙げて豊年祭を祝った。

 多量生産農家には賞状と賞金を贈って激励した。

 池城会長は「きょうは朝早くに雨が降り、来夏世の五風十雨の印となった。字民がそろってことしの豊穣に感謝し、来年の五穀豊穣の祈願ができて喜んでいる。字民一人一人が豊かで幸せな一年になるよう祈りたい」と話した。

  • タグ: オンプール四カ字
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