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滞納整理に県と連携 与那国町

町税の徴収について意見交換する与那国町の外間守吉町長(左奥)や県八重山事務所県税課の下地克彦課長(右奥)ら=3日、町役場応接室

町税の徴収について意見交換する与那国町の外間守吉町長(左奥)や県八重山事務所県税課の下地克彦課長(右奥)ら=3日、町役場応接室

県税課職員が“応援” 島外在住者、督促に応ぜず

 【与那国】外間守吉町長は3日、町役場庁舎内で県税課職員4人に町の税務職員を併任する辞令を交付した。「沖縄県税務職員の市町村税務職員併任に関わる協定」によるもので、併任期間は1日から来年3月末。町内では固定資産税など過年度分の滞納で未収額が増えており、町税の滞納者に対して県税課のノウハウで対処するなど、県税課職員と町税務課職員が連携して滞納整理に当たる。差し押さえなどの法的手段も視野に入れていく。

 辞令交付に続き、外間町長ら町役場職員と県八重山事務所県税課の下地克彦課長が打ち合わせを行い、上地常夫総務財政課長は町民税徴収について「2013年度の現年度分の徴収率は県内で最も高く、14年度の現年度分も7位と収納は良い。問題は滞納者が島外に居住している場合だ」と指摘。島外に住む固定資産税の滞納者に督促状を送付しても反応がないという。

 これについて同課の杉本正枝税務班長は「県職員と連携を密にして滞納分の改善に取り組む」と述べた。

 併任辞令を受けた同事務所県税課の儀部剛一主任は「問題は大きいが、滞納整理がうまくいくよう常に問題を共有して解決できれば」と話した。

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