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本年度内に都市計画編入へ 新栄町船揚場、埋め立て工事が終盤

埋め立て工事が進む新栄町船揚場(資料写真)

埋め立て工事が進む新栄町船揚場(資料写真)

石垣市 今後は上下水道・道路整備

 石垣市が進めている新栄町船揚場の埋め立て工事は本年度、最終的なかさ上げ工事を行うとともに、都市計画への編入に向けた埋立竣工(しゅんこう)認可手続きに入る。市は埋め立て後の市有地約1万5000平方㍍を都市計画法に基づく用途地域への編入を行ったあと、上下水道の整備や道路敷設などに着手したい考え。公民館などの公共施設や団地整備、宅地としての売却なども視野に検討が進められる。

 市水産課(平良守弘課長)によると、船揚場の埋め立ては前面海域に新たな船揚場整備を行う県の広域漁港整備事業に伴い、2012年度に着手。水域面積6700平方㍍を郡内の港湾・航路整備に伴うしゅんせつ土砂で埋め立てた。

 周辺地区は第1種住居地域(建ぺい率60%、容積率200%)で、同事業完了後は約1万5000平方㍍の市有地が住居地区の一角に新たに生じる。

 同用地の活用に向け平良課長は「各課と協議しながら公民館などの公共施設用地や団地などを計画していくことになる。宅地としての売買も視野に入れながら、埋立竣工認可手続きを進めていきたい」と話した。

 通称「新栄町船だまり」の整備が進む現状に、近隣で育った40代の男性は「キレイに整備してもらえるのならうれしいが、昔ながらの風景が無くなって寂しくなった感もある」と感慨深げに話した。

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  • タグ: 新栄町船揚場埋立竣工
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