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「対馬のいいところ取り入れたい」 ツアーで学んだことを報告

対馬でのヤマネコスタディーツアーについて報告した西表ヤマネコクラブの児童生徒ら=4日午後、町長室

対馬でのヤマネコスタディーツアーについて報告した西表ヤマネコクラブの児童生徒ら=4日午後、町長室

ヤマネコクラブ

 「イリオモテヤマネコ発見50年記念事業」の一環として長崎県対馬市で、国の天然記念物に指定されているツシマヤマネコの生態などについて学んだヤマネコスタディーツアーのメンバーが4日午後、竹富町役場で川満栄長町長にツアーの報告を行った。

 ツシマヤマネコについて学ぶことで国の特別天然記念物に指定されているイリオモテヤマネコの保全に関心を持たせることなどを目的に実施した。

 メンバーは西表ヤマネコクラブで活動している岩本瑠香、川満萌、下地雪妃さん(以上船浦中2年)、砂川卓磨、森合武尊(たける)君(以上同1年)、村田海渡行(にらい)君(上原小5年)と引率1人、町職員2人の計9人。

 7月31日から4泊5日の日程で、ツシマヤマネコ1頭が保護・公開されている対馬野生生物保護センターや環境省ヤマネコ野生順化施設などを見学。同ヤマネコについて「イリオモテヤマネコより体が全体的に丸く、毛の色が明るい茶色だった」という。

 また、繁殖などを目的に、全国10カ所の動物園などで分散飼育していることも学んだ。

 参加児童生徒からは、今後のイリオモテヤマネコの保護について「対馬での取り組みのいいところを取り入れる」、「自然の中だけでは保てない部分を補っていく」「交通事故防止を継続していく」などの意見があった。 報告を受けた川満町長は「対馬で学んだことや貴重な体験を今後の学習に生かしてもらいたい」と述べた。

  • タグ: ヤマネコクラブイリオモテヤマネコ天然記念物
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