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中国語で台湾人観光客を案内 八商工観光コースの生徒ら

台湾人観光客をタクシーまで案内する大城稜さん=30日午後、港湾道路

台湾人観光客をタクシーまで案内する大城稜さん=30日午後、港湾道路

 授業で中国語を学んでいる八重山商工高校観光コースの生徒らがクルーズ船で訪れた台湾人観光客を案内

し、中国語を実践する取り組みが7月30日から石垣港で始まった。初日は同コースの女子生徒2人が台湾人観光客に行き先を訪ね、タクシーに案内した。

 今回の取り組みは同校が県ハイヤー・タクシー協会八重山支部(請盛真実支部長)の要望を受け実施しているもので、観光コース6人、工業科2人の生徒が8月24日まで計9回予定している。

 台湾から家族4人で訪れた男性は「石垣は5回以上来ている。彼女(大城さん)のことは前に対応してもらったので覚えている。石垣のゆったりできるところがいい」と笑顔で話した。

 昨年に続き、2度目の実践となった観光コース3年の大城稜(りょう)さんは「私のことを覚えていてくれた人がいたことがうれしかった。発音が通じないこともあったが、相手の気持ちを理解しようとする気持ちが大切だと思った」と述べた。

 中国語による案内を初めて体験した同コース2年の金城いちのさんは「全然聞き取れなかった。次回までに勉強して、いろんな人を案内できるようにしたい」と語った。

 同校外国語科の石垣麗子教諭は「生徒たちには中国語での会話はもちろん、外国人と触れ合うことで文化も学んでほしい」と激励した。

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