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2年連続、見学者1万人台 来年10周年記念式典も

訪問者に人気の石垣島天文台の星空学びの部屋「4D2U」=2013年7月

訪問者に人気の石垣島天文台の星空学びの部屋「4D2U」=2013年7月

石垣島天文台 「系外惑星」国際研究会も予定

 石垣島天文台の2014年度の施設見学者数は1万2519人で、昨年5月5日~6月20日まで林道通行止めと6月から年明けまでの通行制限で13年度から396人減ったものの2年連続で1万人台を記録した。本年度は6月までに2898人が訪れ、14年度を724人上回り好調に推移している。29日午後、石垣市役所庁議室で開かれた同天文台の第10回運営協議会(議長・林正彦国立天文台長)で報告された。

 同天文台は06年4月の一般公開から来年で10周年を迎えることから、同天文台では市と記念式典の開催を検討している。

 協議会ではガンマ線バーストの観測的研究や「美ら星研究探検隊」など観測的研究・教育活動の報告があったほか、今年9月には電子情報通信学会エレクトロニクスシミュレーション研究会(EST)、来年2月には新学術領域「系外惑星」国際研究会が同天文台を中心に市内で開催される予定があることが報告された。

 協議会で林台長は「石垣にある二つの望遠鏡は大いに活躍しており、さまざまな研究成果を挙げている。何らかの形で石垣市に恩返しできるように取り組みたい」とあいさつ。

 中山義隆市長は「青い海、青い空、白い砂浜の南の島に、夜の星空という観光資源が定着してきている。子どもたちへの教育面も含めて星空に対してさらに力を入れるとともに、天文台10周年も何らかの形になるような取り組みにしたい」と意気込みを話した。

  • タグ: 石垣島天文台見学者1万人
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