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久しぶりに童謡を聞き心がほっこりした。…

 久しぶりに童謡を聞き心がほっこりした。幼い頃に聞いた童謡は、この年になっても歌詞を覚えていて歌えるから不思議だ▼童謡というと昔レコードで聴いた「歌のおばさん」を思い出す。「童謡の日」の1日、八重山の歌のおばさんたち「まみーず」のコンサートがバンナ公園で開かれ、大勢の親子連れが楽しそうに歌っていた▼一人で歌うよりたくさんの人と一緒に歌う方が好きという「まみーず」は、川平孝子、浅井美枝、池田哲子、高木治美さんの4人で結成。2008年から毎年童謡の日にコンサートを続けている▼いまどきの子どもたちは、スマホで音楽を聴き、テレビでも大人中心の歌やアニメソングが多く、美しい言葉の響きや日本語の抑揚を大切にしたメロディーの童謡を聴く機会も歌うことも少なくなったのでは▼「歌を聴かせるのではなく一緒に歌い楽しむ」コンサートでは、歌と映像で構成する絵本の読み聞かせもあり、子どもたちを引きつける。今後も童謡と絵本を併せて読書推進と平和活動につなげていければとおばさんたちの夢は広がる▼子どもと母親が中心だった会場も父親や祖父母ら三世代の参加も増えたという。人は歌によって励まされたり、力をもらったりすることも多々ある。童謡や島の子守歌などを伝えるような機会や催しがもっと増えてもいいと思う。(辻本順子)

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