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15年ぶり活動再開 双葉子ども会

15年ぶりに発足した双葉子ども会の役員たち=14日午後、双葉公民館(同館提供)

15年ぶりに発足した双葉子ども会の役員たち=14日午後、双葉公民館(同館提供)

公民館が後押し 逆境に強い子育成へ

 双葉公民館(原田耕助館長)はこのほど、新川小学校と真喜良小学校区の小中高校生を対象にした「双葉子ども会」(島袋珠ノ巴会長、会員36人)を立ち上げた。双葉地域には2000年ごろまで二つの子ども会があったが、育成会の後継者が育たず、活動を休止しており、再開は15年ぶり。原田館長は「学校やPTAでできないことをしたい。未知の世界に挑戦し、失敗にめげずに乗り越えられる子どもたちを育てたい」と意気込んでいる。

 地域の芸能や野外体験、地域住民との触れ合いなどを通して郷土愛を育み、逆境に強い人材を育成するのがねらい。原田館長は「都市化が進み、人間の絆が希薄化している中、幸いにも双葉地区には路地裏で遊ぶ子どもたちの元気な姿が残っている。今ならまだ間に合うと思った」と発足に至った理由を語る。

 以前の子ども会活動は学校単位で行っており、会員の子どもが卒業した後の育成会の後継者が育てられず、休止を余儀なくされた。今回は子どもたちの主体的な活動を公民館役員や地域住民がバックアップし、子どもたちだけでなく若い保護者たちへの支援も強化していきたい考え。

 具体的な活動計画は今月中に開催予定の役員会で決めていくという。

 子ども会役員と指導者は次の皆さん。

 ▽子ども会会長=島袋珠ノ巴(新川小6年)▽同副会長=嘉那原夏乃(真喜良小5年)、伊礼珠碧(同3年)▽書記=宮里美咲(新川小6年)▽会計=山元寿梨奈(同)

 ▽保護者会長=上原智明▽同副会長=金城恵、山元梨加

 ▽アドバイザー=松井純子▽旗頭=安慶名誠▽郷土芸能=仲村幸樹▽野外活動=原田耕助▽学習活動=前木秀靖▽家庭学習=伊計照子

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