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児童・生徒の平和メッセージ 最優秀賞に八重山から4人

来月に入賞作品を展示

 第25回「児童・生徒の平和メッセージ」(県主催)の小学校低学年の作文の部で真喜良3年の佐伯美羽さん(8)、詩の部で登野城2年の大城洋輔君(7)、高学年の図画の部で真喜良4年の入米蔵美月さん(10)、高校の作文の部で八重高2年の島尻優楓さん(16)が最優秀賞に選ばれた。今回は図画・作文・詩の3部門に146校から計4604点の応募があった。八重山からは23人の24作品が入賞しており、7月15日から26日まで八重山平和祈念館で展示される。

 佐伯さんは作文「つぎは、わたしたちの番」で、母親との会話を通して戦争の怖さやそれらを学ぶ大切さを知ったことをつづっている。最後は「これからは私たちが平和の大切さを伝えていく番」と結んでおり、「友達にも自分と同じような思いを持ってもらいたい」と語った。

 大城君の詩「おきなわからへいわをとどけたい」は昨年8月に嘉手納の道の駅から見た基地の怖さや、曽祖父と沖縄戦との関わりを通して平和の大切さを実感する内容。大城君は「平和が一番素晴らしいことを友達にも詩を通して感じてもらえたらうれしい」と話した。

 入米蔵さんの図画「さぁ!みんなで手をつなごう」は日本やアメリカ、中国など世界中の人々が手をつないでいる様子を描いた作品。入米蔵さんは「絵を見て思いやりや助け合いの心、平和の大切さを感じとってもらいたい」と笑顔。

 島尻さんの作文「平和を築くことの大切さ」は、平和ガイドの活動やラオスに行った経験から、「戦争を知らない世代だからこそ知り、考えることが重要」と訴える内容。島尻さんは「平和ガイドは戦争について考える一つのきっかけになった。今度は私がほかの人たちのきっかけをつくっていきたい」と意欲を語った。

 ほかの入賞者は次の通り。

 【小学校低学年】

 ▽図画優秀賞=西村美音(真喜良1年)▽同優良賞=美崎伊槙里(大浜2年)▽同佳作=與那覇潤音(比川2年)▽作文優秀賞=美崎伊槙里(大浜2年)▽同優良賞=内原妃茉梨(真喜良1年)▽同佳作=上地勇太郎(同)▽詩優秀賞=与那覇心花(同)

 【小学校高学年】

 ▽図画佳作=佐藤愛良葉(真喜良4年)、奥谷野歩(白保5年)▽詩佳作=池城綾乃、前津志帆、平田彬樹(以上登野城6年)、増田龍紀(真喜良6年)

 【中学校】

 ▽詩佳作=高宮春花(名蔵3年)、上原五希(大浜3年)、中田遥菜(同1年)、吉見優志(同)、下地綾香(大原3年)

 【特別支援学校・学級】

 ▽図画優良賞=玉城健伸(大浜小4年)

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